私たちの起源

★宇宙とか生命は私がもっとも興味のあるジャンルです★
私たちの存在を考える上で宇宙との係わりを無視しては何も語れません。
これはハッブル宇宙望遠鏡
という物で地球からの観測では大気のいろんな
条件が邪魔をして宇宙の深遠なる世界を見通す事ができません。
地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡、長さ13.1メートル、重さ
11トンの筒型で、内側に反射望遠鏡を収めていて主鏡の直径2.4メートルの
宇宙天文台とも言える存在です。
(私たちが見る星や銀河の写真は可視光ですが遠くの星や銀河を正確に
調べるには電波、X線、赤外線での観測が必要となります)

私たちの太陽系はこの大きな天の川銀河の一部ですがこの中に1千億~
2千億の星があるのです。

ですがこの大きな銀河が回転しながらバラバラにならないためには星の数
(質量)が少な過ぎ、その原因として今ダークマターという存在が世界中で
研究されています。(未発見の素粒子と言われています)
又銀河は中心に巨大質量のブラックホールがあるのがわかっています。

でもその天の川銀河でさえ宇宙の他の大きな銀河に比較したらこんな
に小さな存在です。(一番左の点が天の川銀河)
銀河ではなく星単体の大きさ比較では、はくちょう座にあるV1489星と
いう太陽の1650倍もある巨大な星も実在します。(直径約23億km)

少し前までは1千億個の星を持つ銀河が2千億個あるとNASAは発表して
いましたが電波、赤外線など可視光以外でも調査したら最低でものその
10倍つまり2兆個の銀河があるのがわかりました。
つまり星の数は2兆×1千億...すべて存在の前には始まりがあるのです
からどういうきっかけでこんな途方もない世界が生まれたのでしょうか?
又これらの銀河は観測の結果互いに遠ざかっています。


今わかってるのは宇宙は始まりから450億光年までに広がっています。
(両方向への広がりなので宇宙は900億光年の球体と言えます)
ですがそれだけ星が自由に広がる事のできる宇宙という空間の方が私
にはミステリーとしか思えませんし無限大の意味を感じさせられます。

WMAP(マイクロ波異方性探査機)によって観測された宇宙マイクロ波背景
放射の全天図という物ですがつまりこれが光(電磁波で観測可能な宇宙
の果てでその先はどうなっているか誰もわからないのです。
ただ宇宙がビッグバンで始まり指数関数的な急膨張(インフレーション)
を引き起こした場合の現在の予想と完全に一致した観測結果でこれは
世界中の科学者から賞賛されました。
私もこれをNETで見た時に"人間はいつか万物の理論を知る能力がある"
何か宇宙で選ばれた存在の様な気がしてなりませんでした。

これだけ多くの星があるなら他の星に生命体がいてもおかしくないと考える
のは極めて正常な思考です。
最初にこの問いに答えたのが天文学者フランク・ドレイクによって考案された
ドレイク方程式というのが世界的に有名です。
それに自分たちが存在してるのに他者を認めないなんて身勝手過ぎます。
私も最初はそうでしたが宇宙というあまりに過酷な環境の現実を知り最近
そういう考え方すら懐疑的に感じています。

たとえば時計の部品をバラバラにして箱に入れて振って再度開けたら時計
が元通りになっているなんて誰も信じません。
宇宙で地球という星に生命が生まれた奇跡はそれなんか比較にならない
ほどの奇跡なのです。
よく熱源(太陽)からの距離が適当ならば水があり生命誕生の可能性が
あるという方がいます。(ハビタブルゾーンと言います)
実は私達のいる太陽系内では各探査機の調査でいくつかの星で水は
発見されているのです。(ただ氷状態では生命が生まれる事は難しい)
これはエウロパという木星の第2衛星で一見氷の惑星ですが内部では
液体の海が存在してる可能性が極めて高いとされています。

エウロパ表面の大きな亀裂は地盤が大きく変化してる影響でこれは木星
の巨大な重力で星内部に摩擦熱が発生している可能性があるのです。
その熱により温暖な海があれば地球の深海など過酷な状況でさえ生命
が発生してるのだからここにも生命がいても不思議ではないという話。
理由は省略しますが木星からは放射線が出ていてこれがエウロパの
氷分子を分解する事で最初に植物がなくても酸素を生成できるのです。
(その水量は地球の海の量に匹敵するほどとのNASAの発表あり)
私も太陽系で地球以外で生き物がいるとしたらここしかないと思います。

地球に恐竜がいましたが1億5千年も繁栄しながら知的生命体にはなれま
せんでした。このエウロパに生態系が存在いたとしても魚類でしょうね。
膨大な費用はかかりますがここなら探査機を送り詳しく調べる事が可能
なのでそう遠くない時期にその答は得られるでしょう。

NASAの系外惑星探査衛星ケプラーにより最近スーパーアースという生命
が存在する可能性のある星の候補が太陽系外でも多数発見されています。
熱源からの距離、いろんな条件から星温度が適当で水が存在する可能性
から生命がいるかもしれないというのがスーパーアースです。
これまで私たちが観測できる星は太陽と同じ核融合で光る星だけでしたが
ケプラーにより光らない岩石惑星を発見できる様になったのです。
(皆さんが夜空に見る光る星は数千度もありそこには何も住めない)
1光年とは光の速度で1年で進める距離で約9兆4600億km、地球から太陽
まで光で8分ですから1光年とは想像すらできない距離なのです。

水も空気もあれば遠い将来移住ができるかもしれないという方もいますが
星にはそこだけに存在する細菌がいる可能性が高くそこで人間が生活をし
てもその細菌に対しては免疫がないので病気となり絶滅すると思います。
私たちの体は地球という海から進化したわけで地球以外の星では絶対に
住む事はできないのは私でもわかります。
海の水を飲んで死ぬ人はいませんが海水には多くの細菌がいてもそうなら
ないのは地球に生まれ長い進化の末に地球に適応した体になれたから。

生命には遺伝子(DNA)が必要でそれが暗号の様な情報はご存知でしょう。
こんな物が有機体の何かの突然変異で生まれるでしょうか?
地球に最初の単細胞が生まれた理由もその程度ではっきりわかってない。
今人間は遺伝子操作をして自然界にない生き物さえ生み出せるのです。
太古の地球で突然変異により無生命な物から生命が誕生したのならば
実験でも無から人口生命体を作りだせても今ならおかしくないはずです。
もしそれができたならノーベル賞は間違いありませんが誰もまだ!

生命(細胞)とは核を持ちその中に染色体というのがあります。
その染色体の中に遺伝情報DNAがあり、それは4個の塩基の組合せ
で構成されるその生命体の情報なのです。
そんなプログラムみたいな物が料理を作る様にできるわけないです。


"宇宙に星が無限にあるから地球外生命体は存在する"と考える前に
生物学的にDNAを持つ単細胞生物が自然発生的に誕生できないならば
どんな好条件の星があっても生命は絶対に生まれません!

その問いに答えが感じれない今、宇宙に地球以外生命はいないと思います。
宇宙をいくら電波観測しても作為的電波を未だ発見できてないのが
それを意味してる証拠ではないでしょうか?


NASAの人工衛星「WISE」が収集した赤外線についてのデータを詳しく調べ
地球外の星に知的生命体が存在するかどうかを検討されましたが約10万
の銀河についてそこから放出される中赤外線を調べたが文明が存在する
と考えられるほどの量はどこからも検出できませんでした。

最初の生命がどうやってこの地球に生まれたのかこの問いには誰も答え
られません。そう始まりの第一原因という世界。つまり起源ですね!
自然発生的にDNAが生まれないならばDNAを持つ単細胞を隕石で地球に
落とせば後は長い時間をかけて進化するわけで生命の元は隕石で地球
外から来たと私は考えています。
後はDNA独自の変化をして多種な生命形態が自然発生的に想像された。

この宇宙には地球に命の種をもたらした大いなる存在がいると思います。
別に宗教論を持ち出すわけではありませんが私なりに想像するとそれは
時間や空間の概念を超えた過去や未来もない最初からあった存在です。
つまり始まりもなければ終わりもない世界から地球の種はもたらされた。
"生まれ変わりは遺伝子を通して祖先の才能や気質などが遠い未来の子孫
に受け継がれる"という事で死後世界や神などではない事はわかります。
でもなぜ地球に生命が生まれる必要があったのか理由はわかりません。
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人類が地球に住めなくなり選ばれた人たちだけが違う星にスペース
コロニーを作り住むとしたらたぶん火星しかないと思います。

アメリカが打ち上げた探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー」の撮影
した火星表面の写真から、ここ数年で新たに作られたと見られる地下水
がしみ出して地表面を流れたような地形が見つかりました。
このことから、火星には昔大量の水があり、現在でも地下には氷の形で
存在し続けていることが、ほぼ確実視されています。
又火星の大気は主に二酸化炭素で構成されている、つまりCO2ですか
らこの炭素(C)を取り除けば、植物はなくても酸素を作れるはずです。
私でさえ大気の組成を見てそう感じたのですから大気から酸素生成
装置は必ずNASAが開発するでしょう。

NASAが有人火星探査を本気で目指しているのはわかりますが火星へ
の移住を本気で希望してる人が世界中にいる事を知り驚いています。
火星絶景
火星は外から地上を見たら赤く見えますが火星の地表から空を見たら
むしろ青ぽく見えるのです。下は火星の夕焼けです。
磁気がないため宇宙線が直に降ってくるので防護服がないと外を歩く
事はできません(もちろん空気もない)

火星の気温は25℃~-150℃、寒い場所さえ避けたらなんとかなりそう
他の星では昼間500℃、夜が-200℃とかで近づく事もできません。
同じ地球と隣星に金星がありますが太陽側のため地表温度が500℃
もあり人も機械も存在できない地獄状態です。火星しかありません。
(木星や土星からは生命に危険な量の放射線と数10倍の強力磁場が
出てるので火星から先に人類が行く意味は当面なさそうです)



水、酸素、食料栽培の問題を解決できても火星の重力は地球の1/3しか
ないのでそのままでは筋肉がやせて骨も脆くなります。
鉛の板などを常に身につけるとかできればコロニー内部で人口重力を
発生させる装置の開発が必要になると思います。
後は火星の大気に人間が遭遇した事がない病原菌がいないかですね。

火星の1日は24時間と40分、人間の体内時計は25時間この事から
人類の種は火星からもたらされたという説を昔から唱える人がいます。
遠い昔、海や川があって地球と似た状態で生命がいたというならば
もし火星に当時いた微生物みたいな物が何かの偶然でDNAがない
地球にたどりつけたとしたら冗談では済みません!


火星表面から水が消えたのは火星に大きな隕石が衝突してその影響
で内部の地核が停止し磁場が消えてしまったとしたら?
結果、太陽からの紫外線が大量に降り注ぎ水分を分解蒸発させたとい
う説を聞いた事があります。その大衝突の影響で火星物が隣星の地球
に飛ばされたというのもありえるかもしれません!

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太陽系の中で地表に液体が存在するのは地球と土星の衛星タイタンという
星だけです。
タイタンには液体メタンの雨が降り、メタンおよびエタンの川や
湖が存在しています。

小型探査機ホイヘンスが土星の衛星タイタンの大気圏に突入し数時間後に
史上初の着陸に成功、搭載されたカメラが撮影した画像です。
もしここに容易に行く事が可能ならばメタンは燃料用のガスとして使えるの
で燃料の補給基地とかにできたら便利ですよね。
遠い未来で恒星間の移動が可能な時代となれば絶対にそういう用途に
未来人はすると思います。


宇宙にはいろんな資源がその場所に行けるならば豊富にあります。
生命存在問題を別にすれば資源利用の点で宇宙は興味深いですね。

・かに座55番星
太陽系から41光年の距離にあるかに座の連星系で質量の3分の1以上が
ダイヤモンドと推定されています。

・プレアデス星団の右手に位置するL1448-MMの中に一秒につきアマゾン川
の1億倍の量の水をマッハ放出し続ける惑星を発見したとNASAが発表!

・ラブジョイ彗星
飲む酒の成分であるアルコール(エチルアルコール)と「グリコールアルデヒド
」という糖分の一種など21種類の有機分子が含まれていることが判明。
なんと毎秒ワインボトルで500本分を撒き散らしているそうですが回収加工
して宇宙での食料に利用できそうですね。


宇宙で一番奇妙な星はやはり私たちが住んでる地球だと思います。
温暖な気候、自然、動物、こんな美しい生きた星なんて他にあるでしょうか


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